イベント参加情報を更新しました&「エンドレス・ポエトリー」観ました

  • 2020.03.16 Monday
  • 23:35
GH大阪3のスペースNo.が出たのとおしながきができたのでイベント参加情報に掲載しました〜。
当日は、無料配布漫画とノベルティを予定してます。
ノベルティは沼クッキーです。
沼の盤面をプリントしたクッキーです。
初めて依頼する印刷会社様なのでどんな仕上がりになるかドキドキですが、よろしければもらいに来てやってください……。

実は沼クッキーは前にも配布したことがあるんですが、その際は「……えっ、なんですかこれ!?」とめっちゃ不審がられたのが今でも忘れられません。
「クッキーです」「食べれます、大丈夫です」を連呼する羽目になったあの一日。
そして今回はもっとビビッドな、というか原作に忠実な絵にしたので「なんですかこれ」感がさらにひどいと思います。
絵面的には相当ひどいことになると思いますが、印刷会社様の言葉によれば、とても美味しいそうですので安心してお召し上がりくださると嬉しいです……。

んで、無配漫画も一応完成してます。
今週末にはコピーに行きたいなー。


話は変わりまして、この前アマプラで「エンドレス・ポエトリー」観ました!

ずっと観たかった映画だったんですが、なかなかアップリンクで上映されないしされたとしても都合の合わない日時ばっかりだし、アップリンククラウドには上がってこないしでもう半ば諦めてたんですよね……。
それがまさかのアマプラで公開されて、いやあ本当によかったよかった。

実際観てみての感想は……「美しいなあ」の一言。
観てからずっと「なんて言えばこの感覚を表現できるかな」って考えてたんですが、もう小賢しくいろいろ言ってもダメだこれ。アホはアホらしくシンプルに述べた方がまだマシだ。
ただただ、「美しいものを観た」という気持ち。それに尽きる。
そう言っちゃうと、絢爛豪華とか心洗われる風景だとかそういうのが連想されて誤解されちゃうかもなんですけど、違うんです、視覚で感じる美しさではないんですよ。
画面的な美しさももちろんあって、例えばカフェ・イリスの静寂を表現した空間デザインとか、両親から絶縁を言い渡された時に星型の金紙を降らせるシーンとか、タロット占いのシーンとか、単純に美しいと思うものも多かったです。
でもそういうものとは異なる、街角で内蔵をはみ出させて倒れる人に子供たちが群がる場面や、小人症の女性とのリアルめなラブシーンといった死や生々しい性を描くシーンですら、どこか夢の中のような美しい印象なんですよね。
おそらく、演出として、わざと安っぽい書割を多用したり嘘っぽさを強調したりすることで、現実味をほどよく払拭しているからなんだとは思うんですが……映画というよりも、舞台っぽい演出です。

先日観た「ミッドサマー」とこの点で真逆なのが、なんというか観るタイミング的にも面白いなあと。
「ミッドサマー」は美しいのにどこか色褪せていて、しかも美しさとグロテスクを同時に表現していましたが、「エンドレス・ポエトリー」は色鮮やかでも美しい風景を描いてもいないし時にはグロテスクなシーンもあるのに、すべてが美しいと感じさせる何かがあるんですよね。
おそらくこれ、2つの映画を観る間に数年とか経ってたら、対比として思いつくことすらなかったろうなー。

「エンドレス・ポエトリー」に美しさを感じるのは、多分ですが、物語が主人公のすべてを肯定しているからなんだろうと思います。
青春の輝き、なんて言うと陳腐ですけど、とにかくそういう類のものを追体験させてくれるような感じ?
主人公は自分自身を持て余すこともあるし、時にはひどいこともする、そういうすべてを人生の一部としてただ受け入れようとしている映画なんだと思いました。
傷を癒してくれる軟膏のようなイメージ?いやそれ美しいの?
でもこれ若い頃に観てもあんまり感動しなかったかもしれない。いや、どうだろうな……意外と違う観点で感動したりするかもしれないな……。

自分自身では「エンドレス・ポエトリー」に登場する芸術家たちのような生き方は到底できないとも思うので、そういう意味でも眩しかったなあ。
主人公は親からお堅い仕事に就くことを期待されて育って、でも心の声には逆らえずに詩人として生きることを選ぶ訳ですが、なんていうか魂にそういうコンパスを持ってるってすごいよなあと。
まあ私自身も親や祖父母から期待された生き方を蹴っ飛ばして今の怠惰な人生がある訳なんですけど、どっちかというと私の場合は「いや今まで我慢してずっとやってきたけどやっぱ無理無理!私の魂はこれは嘘だやりたくないってずっと言ってる!」って逃げただけのことだから、真逆なんだよなー。
基本的には流されるように生きてるんだけど、ど〜してもやりたくないことが立ちはだかると「もう無理ですすいません」て逃げるっていう生き方なんだよな。いや一応それなりに適応すべく努力はするけども……少なくとも、ドクターストップかかるレベルくらいには頑張ってからの逃避なので許してほしい……。
自分としては、特にやりたいことがある訳じゃなくとにかく平穏にのんびり生きるための選択しかしていないので、主人公や芸術家の皆様のようにどうしてもやり続けたいことに向かって行動していくという生き方は、本当に眩しいし美しく感じます。

とりあえず映画の中で一番印象に残ったのはステラ様の「復讐のヴァギナにひれ伏すがいい!」というお言葉。
ゲイバーで自分の彼氏が襲われそうになったのを鉄拳で排除した後に胸をはだけて放つこのセリフ、かっこよすぎてしびれました。
(……でもこの後のシーンはかなり悲しかったけどね……)

ちょっと芸術的な面が強いので万人にお勧めできるタイプの映画ではないですけど、「エンドレス・ポエトリー」は自分的には観れてよかったと感じる作品でした。


最後になりましたが、Web拍手ありがとうございました!
励みになります……!

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  • 2020.03.30 Monday
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