イベント参加予定を追加しました&映画ギャングース観てきました

  • 2018.12.10 Monday
  • 02:31
OFFLINEのイベント参加を更新しました。
ギャンハイ13に「極・不惑」で参加します。
今回は、坊ちゃんプチオンリーに参加させていただく予定でおります!楽しみ!
また、新刊も予定してますのでがんばります。ていうかがんばってます。

http://redredsea.under.jp/offline/event/

ついったではちょいちょいあげてたんですけども、今回の新刊は利根川先生と一条さんの同居ネタです。
紫酢酢酢様の利根カイ本「或る暮らし」がすっごくツボでして、あまりにも好きすぎて妄想が暴走した結果「店長と先生にも同居してもらいたい!」と何をどうしたらそうなるんだという野望が生まれ、本にさせていただくという暴挙に至りました。
こうして文章にすると本当に頭おかしいな私。
会話の流れで衝動的に「本にしたいんです!」とお願いした……とかならまだしも、思いついてしまってから一ヶ月以上悩んで悩んで、思い切ってご許可をいただきにあがったというのがまた自分でも心底気持ち悪い。
というかご許可くださった紫酢酢酢様が優しすぎる。
本当にありがとうございました。
精一杯がんばります!
ようやく下書きが2/3完了しました……。



話はまるっと変わりまして、先日、映画「ギャングース」観てきました!
原作がめっさ大好きなもんで、これは観ないといかんだろうと行ってきた次第です。

原作からギャグやファンタジー要素を抜いてとことんシリアスに徹した内容になっていたので、とにかく観ていて胸が痛かったですが、個人的にはかなり好きだな〜と思います。
俳優の皆さんが本当にすごい熱量なんですよ……!
ギャグ要素がない分、キャラも原作からかなり変わっている部分があったんですけど(カズキの傍若無人なところが消えてるとかサイケのB専癖がなくなってるとか)、映画の物語のキャラとして、きちんと血が通った存在になっているとひしひしと感じました。
安達役を演じるのがビジュアル系ミュージシャンでイケメンのイメージがすごい強い人だったので、最初にキャスト見た時には「え〜……大丈夫かな……イケメンの安達とかマジ勘弁してほしい……」と不安だったんですが、実際に観てみると「すげえ」の一言でした。
よくここまで寄せられたな!?というくらい、立ち居振る舞いも見た目も原作の安達に似てて感動しました。
主人公3人組も、それぞれビジュアル面はかなり似ていたし、原作とは異なる話や演出の中でも、できる限りのキャラらしさを出せていてすごいな〜と思います。
特にサイケが本当に良かった。
川原のシーンの安達をタタくと決意した時の一連の表情は、追い詰められた雰囲気と自分を発奮させようともがいてる葛藤がすごい伝わってきて、マジで良かったです……なんか泣きそうになりました。
あ、あと、加藤もめっちゃよかったです!
映画の加藤は原作加藤とはかなり違うんだけど、タイプは違えどカリスマ性のある存在として見事に演じてくれてて本当に嬉しかったです。
最初の方の、チームメンバーに一席ぶつシーンがすっごい良かった。
あの演説、日本の経済界のえらい人々に1日200回くらい聞いてもらいたいと素で思うくらい迫力と説得力のあるシーンでした。
あとラストの方の、安達相手に啖呵切るシーンもめっさかっこよかったです。
(あの啖呵のおかげで安達がものすごい受っぽくなっちゃってたけど)
原作加藤もすごい好きだけど、映画加藤もすごい好きです。

アクションシーンもすごくて、タケオちゃんのドライブは流石にスタントさんがほぼやってたそうですが、格闘シーンはみんな吹き替えなしだったらしいんですよね。
あまりにもパワフルでマジっぽい動きだったので、パンフで「キャストが吹き替えなしで挑んだ」って見た時はマジでビビリました。
途中のタタキのシーンもマジでキャストが本職さながらのタイムアタックに挑んでるのを撮ったらしくて、道理ですごい迫力だよと。
いちいちすごくて驚きます……。
どうでもいいですけど、うまく行きはじめて2回目だかのタタキの時に出てきたあのハリ2人のホモシーンはなんなんですかね?
私の目がおかしいだけで、ホモではないの?
「最近、シモになんかできちゃってさー」「マジ?どんなよ?」「いやこれなんだけどさー」とかやってるとこだったとかそういう……?
関係者の方、ぜひ詳しくご説明願いたいです。

しかし一方、残念だったのはカズキ。
カズキのイケメンシーンがことごとく省かれているのはどういうことですか……。
例えばさ!
少年院の食堂シーンも、ただ床に落ちた料理を食べるんじゃなくてさ、あそこで「巨人くん、クズどもを喜ばせてんじゃねーよ」「食堂のオバちゃんが俺らのために作ってくれたんだし」っていうセリフがあるからカズキのかっこよさが際立つんじゃないですか!
無言のまま食べてたら、下手したらただの意地汚い奴じゃん!
キャバクラで背中を出せとはやし立てられるシーンも、あんな悲しそうに出しちゃダメじゃん!
カズキはいつだって背中を見せるのを恥ずかしがったりしないし、かっこよく「これは母ちゃんが俺を守ろうとした証だ」って言うじゃん!
……と苦言を呈してしまいましたが、確かにカズキの性格はかなりファンタジーなんで、ポジティブ部分を控えてリアルに寄せたんだろうというのは判るんですよね。
ただ、ギャングースという作品が悲惨な話を扱う中でも爽快さがあるのは、カズキのあの性格のおかげで、そんでカズキがいつだってヒーローでいてくれるからあの作品が大好きなんですよ。
一番好きなキャラのヤンくんがいないのはまあ仕方ないと納得しつつも、カズキに関してはちょっとガッカリでした……仕方ないとは思うんだけどね、判ってるんだけどね!

原作と違ってカズキがミラクルを起こさないので、サイケがものすごいがんばってるというのが映画ギャングースなんですが、いやマジでサイケが一人で抱え込みすぎててしかも次から次へと不幸な出来事に襲われてて見ているこっちが胃が痛かったです。
原作と違ってファンタジーが封印されてるので、イケメンラブビームでキャバ嬢を落とすこともできず、キャバ嬢の協力を得るために土下座しなきゃなんないとかもマジで気の毒。
原作では高田君とそれなりに友好関係を築いてて対等に取引しているのに、映画では高田君に搾取されまくってる上にビール瓶でぶん殴られるとかのシビアな状況なのも可哀想。
原作では相当バックアップしてくれてた華僑の友達ヤンくんもいないので、マジで後ろ盾が何もないし、仲間はいまいち役に立たないし(カズキはミラクル起こさないしタケオちゃんはあんまり喧嘩強くないし)、もう本当に「リアルってこうなんだろうな……」と思わせられて始終つらかったです。
原作の3倍くらいストレスフルな状況になってて可哀想だった。

あ、高田君と言えば、高田君を演じたのはOLの牧役の俳優さんだったのですが、OLのイメージが強すぎて「春田のデリカシーのなさにイラついている時の牧」にしか見えなくなってて困りました。
役者さんて一回イメージついちゃうと大変だって言うけど本当だよなあ。

映画のシーンは、前述の川原のシーンの他に、ラストシーンがすごく印象的で好きです。
主人公たちがいる牛丼屋の中からだんだんカメラが引いていって、街の一角として写される、牛丼屋の前を忙しそうに行きかういろいろな人たち……というシーンなんですが、なんだろうものすごく寂寞とした気持ちを呼び起こされるんですよ。
「彼らは決して珍しい存在ではない」「平和に見える風景の中で誰かが地獄でもがいている」「一般大衆は彼らに関心を示そうともしない」というような、多くのことを無言のうちに伝えてきて、いろんなことを問いかけられているような、すごいシーンだと思います。
すごいのタイプは違うんですけど、なんでだか「田園に死す」のラストシーンをちょっと思い出しました。
雑踏つながりという訳では決してなく、なんだろうな〜うまく言えないけど、なんか刃物を突きつけられるようなヒヤリとした感覚が共通してるんですよ……ホントうまく言えないんですけど……。

そういえばこの映画、ミュージシャンの起用がものすごく多いのも印象的でした。
安達だけじゃなくて、加藤もタケオちゃんも加藤の部下も売れっ子キャバ嬢サクラもみんなミュージシャン。
しかもみんな演技すごい。
サクラ役の女優さんは最近観た「恋のクレイジーロード」でもいい演技でしたけど、今回はめっちゃ体張っててびっくりしました……いやあすごかった。
加藤役もドラマ「スモーキング」で八丁を演じてた人でしたしね。
あの八丁も原作とかなりキャラが変わってて原作ファンとしてはいろいろ思うところがありましたが、ドラマキャラとしてはかっこよくて良かったです。

エンドロールに流れた主題歌もすごく良かったです!
タケオちゃん役の人の歌声がすごくソウルフルで、久々に痺れました。
ブルーハーツを思い出す雰囲気で、青春ぽさと一抹の寂しさとがむしゃらさが詰まった、なんだか懐かしい気分を思い出させてくれる曲でした。

映画ギャングース、とても楽しませていただきました!
そして映画を観た方には、ぜひ原作も読んでみていただきたいな〜と思います……!
映画に出てこないキャラでかっこいいキャラいっぱいいるから!ヤンくんとか!講談会のミヤさんとか!洋チンとか!来栖くんとか!マルコスとか!カルロスとか!
アゲハと加藤の関係も映画の安易な恋人関係じゃなくてもっと兄妹のような深いつながりで萌えるから!


最後になりましたが、web拍手ありがとうございました!

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  • 2019.01.23 Wednesday
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